隣接三項間漸化式の線形的アプローチの続き。 c-and-a.hatenablog.com (i) のとき 、つまりとなりである。また、とすると、はより、写像により、同様にとなる。ここで、(2)よりとなるは存在しない。つまりとは一次独立であり、とも一次独立であるといえる。 …
の漸化式を満たす実数列を考察する。 まず、数列とが(1)を満たすとする。このとき、任意のに対して を満たす。本来はまだ確かめる条件はあるが、殆ど自明であることばかりなのでそれらは割愛する。これら2式から、(1)の解の集合は上のベクトル空間であること…
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