2018-12-05 n次元ランダムウォークの再帰確率 一般化 ランダムウォーク 数列 1次元ランダムウォーク同様、時刻に位置に動点がある確率をで表す。また、第軸正方向に動かすベクトルをとおけば、漸化式はとなる。 また条件はかつは実数とする。まず、条件を無視して漸化式の一般解を求めよう。(1次元ランダムウォークの方法をなぞる)とおき、漸化式に代入することでとの関係を得ので、はの関数である。は任意の複素数で考えることが出来て、と置換すれば と書けるので、一般解は関数 を用いてと書ける。次元ランダムウォークの再帰確率(2)へ続く c-and-a.hatenablog.com